神田明神
神田明神は社伝によると、奈良時代、天平2(730)年創建とあり、1270年以上の歴史を経た都内で最も歴史ある神社のひとつとして知られています。江戸時代より明神様と呼ばれ、『縁結びの神様』として親しまれてきた江戸の総鎮守、神田明神。現在でも、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など、108ヶ町の総氏神様として江戸の素晴らしい伝統文化を保ち、守り続けています。 社殿に向かって一筋にのびる赤い絨毯の上を、和装を身に纏い、雅楽の音色に包まれながら、お二人と親族の皆様が一歩一歩社殿へと歩を進めます。緑に包まれた艶やかな朱塗りの社殿で、糸が張ったような静寂のなか、和の心溢れる美しい挙式を挙げることができます。